ニュージーランドの教育制度

義務教育

●義務教育
 
 ニュージーランドの義務教育期間は6歳から16歳
 までの11年間です。
 初等教育期間は5歳から12歳(Year1〜Year8)
 までの8年間、 中等期間が13歳〜17歳(Year
 9〜Year13)までの5年間と なっていることより、
 義務教育前に 小学校へ入学し、義務教育期間
 終了(Year11修了)と同時に高校を辞める生徒も
 少なくありません。

●初等教育(Primary/Intermediate school)

 日本の小学校にあたるPrimary schoolには5歳の
 誕生日を迎えると順次、入学することが出来るた
 め、日本の小学校のように入学式のようなものあ
 りません。
 学期は4学期制で夏休み後の1月下旬〜2月上
 旬(NZは南半球の為、季節が日本と逆になります)
 が新学期のスタートとなります。
 ニュージーランドの小学校では基本的に時間割
 や教科書が無く、授業の進め具合は各クラスの
 先生達の方針に任され、手作りの教材等が多く
 使われています。
 一般的には小学校はYear6(10歳)で卒業し、
 日本の中学校にあたるIntermediate schoolへ
 進学します。中学校ではYear7〜Year8の2年間
 を過ごします。
 中学校も小学校と同じく4学期制です。
 (小・中一環のフル・プライマリースクールもありま
 す)

●中等教育(Secondary School)

 初等教育を修了すると、日本の高校にあたる
 High School/collegeへ進学します。
 高校ではYear9〜Year13までの5年間を過ごす
 のですが、Year11時にNCEA(Level1)を受験し、
 単位の取得によって義務教育の修了となります。
 また、Year12とYear13の時にそれぞれNCEA
 (Level2)、 NCEA(Level3)を受験し、単位を取
 得することによって高等教育機関への進学の
 準備をします。

●高等教育(Teritary Education)

 ニュージーランドの高等教育機関として、大学、
 ポリテク、ティーチャーズ・カレッジが一般的です。
 大学は全国に8校の国立大学があり、クライスト
 チャーチには工学で有名なカンタベリー大学と
 農業学で有名なリンカーン大学の2校があります。
 また、ポリテクとしては街の中心部にあるCPITは
 高い評価を受けています。
 (ティーチャーズ・カレッジは教員養成大学で今年
  カンタベリー大学と合併しました)


NCEA


●NCEA
 (National Certificate of Education Achievement)

Year11時にLevel、1Year12時にLevel2、Year13時にLevel3
の受験することによって、各科目の習得状況を判断するもの。

各科目はいくつかの項目に分れ、各項目において取得した
単位の合計によって各科目の合否をはかります。
各項目の達成度は優・良・可・不可の4段階に分れ、可以上で各項目の単位
取得とみなします。

Level1は2002年、Level2は2003年、Level3は2004年に現行の制度へ変更
されました。

NCEAで取得した単位はNZQA(New Zealand Quolification Authority)によって
国際的に通用することを証明されます。

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